管理人は主に、遊戯王、ハースストーン、MTG、シャドウバースをプレイしていたのでその辺のゲームで使われていた用語は大体網羅してあると思います。良ければ参考にしてみてください。
AP
Active Playerの略称。手番プレイヤーのこと。
DCG
Digital Card Gameの略称。データ化されたカードを利用して、プレイするカードゲームの事。
MTG
Magic The Gatheringの略称。世界初のトレーディングカードゲームで全てのTCGの基礎とも言われる。このTCGから生まれた用語が一般的使われている場合も数多くあり、MTGさえやってれば他のカードゲームに移行してもすんなり馴染めるほど専門用語が多い。
NAP
Non Active Playerの略称。非手番プレイヤーのこと。
OTK(ワンターンキル、ワンショットキル)
1ターン目にゲームに勝利するデッキや、コンボ、戦法の事を指す。
ワンショットキルという言葉もあるが、こちらは相手がダメージを受けていない完全な状態から1ターンで勝利をすることを指す。
PS
Player Skillの略称。プレイングのこと。
TCG
Trading Card Gameの略称。日本国内でも、遊戯王、ポケカ、ヴァイシュツバルツなど多くの種類がある。
DCGと比較しても実物で所有感を得られるため今もなお根強い人気がある。
圧縮
デッキから次々とカードを使う、デッキからカードを除外するなどをしてデッキ内のカードを取り除いていき、デッキ枚数を減らす効果や行動の事を総じて圧縮という。
引きたいカードを引ける確率が上がったり、特定のカードを除外することでコンボを繋げやすくするなどのメリットがある。
アド(アドバンテージ)
アドとは、アドバンテージの略語でカードゲームにおいて対戦中に自身が有利な状況になる様々な要素のことです。語源となった英語のアドバンテージ(advantage)には、優位、優勢、利益、好都合などの意味がある。
アンティ
賭けカード。またはカードを賭ける試合の事を指す。
具体的には試合開始時にお互いのデッキの一番上のカードをアンティ(賭け景品)として提示しゲームから取り除いてゲームをする。ゲーム終了後には勝者が敗者のアンティ(賭け景品)を手に入れることが出来るというもの。
アンティを使うといっても、本気でカードを賭け勝負をするリアルアンティ、カードの所有権は移らないが効果を適用するフェイクアンティという、カジュアルな方式もある。
アグロ
相手に直接ダメージを与えられるカードや攻撃力の低い小型と言われるカードなどを複数つかって早期決着を狙う、積極的に相手にダメージを与えていくデッキタイプの総称。ウィニーとの違いとして、高コストのカードが入ることもある。
ウィニー
軽量カード、小型のクリーチャーを大量展開して殴っていくデッキ。
運ゲー
「〇〇に当たれば勝てる!」「〇〇を引ければ勝てる」のような状態のゲームの事。
コイントスや、山札から引いたカードによって効果の変わるランダムな効果があるカードで上振れしたり下振れたりしたり極端な結果が出たときに使う。
エキスパンション
拡張セットのこと。
エラッタ
すでに実装済みのカードのテキストや効果が変更されること。
語源となったラテン語の(errata)は誤字、誤植などの意味がある。
エンド
自分のターンを終了する際に使われる言葉。
エンドカード
一枚だけで、勝敗を決めてしまうぐらい強力無比なカードのこと。場に出せたら勝てるなどと言われるようなカードは大抵エンドカードである。
重い
多量のコストがかかるカードのことを指して使う。重いカードは優秀なスタッツや効果を持っていることが多い。
カウンター
相手のカードを無効化し、打ち消す効果を持ったカードや自分の受けたダメージや効果を相手にも与えたり、跳ね返したりするカードのことを指す。
軽い
少量しかコストのかからないカードの事。序盤から使うカードのことを指すこともある。
火力
与えるダメージの値のこと
ガンスリンガー
TCGの大会形式の一つで一番多く連勝したプレイヤーが優勝となる形式のことを指す。
キーカード
特定のデッキやコンボに置ける必要不可欠なカード、またはメインになっているカードのこと。特定のカードが無いとコンボが成立しないなどの場合に使われる。
禁止カード
公式ルールで禁止されているカードのこと。あまりにも強力すぎて使用禁止になったようなカードだが、環境や時代の変化によってまた使えるようになったり使えなかったりする。
有名なところだと、MTGのブラックロータス、遊戯王の強欲な壺などがあり、そのゲームバランスを破壊するような効果を持つ
キャントリップ
メインの効果とは別についている、カードを引く効果の事。
グッドスタッフ
単体で非常に優秀なカードで構築されたデッキ、またはそのカード。パワーカードの寄せ集めのようなデッキの事。
高速
スターターパックとは違いあらかじめ入っているカードの内容が決まっており、買ったらすぐにある程度のレベルの対戦ができるデッキ。「ある程度強い」あたりでデッキ構築のレベルを意図的に止めてあるので、これを改良していくのも面白い。
構築済みデッキ
スターターパックとは違いあらかじめ入っているカードの内容が決まっており、買ったらすぐにある程度のレベルの対戦ができるデッキ。「ある程度強い」あたりでデッキ構築のレベルを意図的に止めてあるので、これを改良していくのも面白い。
コスト
カードを使うのに払わなければならない代償。手札、デッキ、マナ、ライフなどのカードに表記されているコストを払わなければ、基本的にカードは使えない。
コレクター
ゲームではなく、コレクションを専門にしてカードを収集する人々のこと。これはこれでTCGの在り方を表している。ただし、このような人々によってレアリティの高いカードの価格が激しく値上がりし(それがゲームでも使えるカードだったりする場合は)これによって初心者プレイヤーや金銭的余裕の少ない中高生プレイヤーが苦労することもある。
コンボ
複数のカードを組み合わせて、大きな効果やアドバンテージを生み出すこと。カードのデメリットを他のカードでメリットにする、カードの効果で他カードコストを下げてから展開などが分かりやすいコンボ。
コントロール
ゲーム序盤はあまり攻めず除去や回復などを重ねて耐え抜き、後半に一気に勝負を決めるデッキタイプの総称。
サーチ
デッキを見て、必要なカードを手札に加えること。または、このような効果を持つカードをサーチカードと言う。自分が欲しいカードを的確に引いてくることが出来るのでコンボのパーツとして使われたりデッキの安定性を上げるために使われる。
サレンダー
降参、投了の事。
語源となった英語のサレンダー(Surrender)には、降参する、放棄する、諦めなどの意味がある。
シナジー
カード同士の相互効果・相乗効果のこと。
シャッフル
デッキや手札を混ぜること。
シュート
大量のダメージを一度に叩き込むコンボのことを指す。
シャカパチ
プレイ中にカードを「シャカシャカ、パチパチ」と音を出して手札を入れ替えたり、弾いたりする擬音から「シャカパチ」と呼ばれているハンドシャッフルの一種。
相手ターン中や思考中など手持ち無沙汰な時にやりがち。
除去
カードを破壊する事。単純で強力な効果なので使いやすく除去をメインに戦法として使っても強い。
地雷
仮想敵として全く予想していなかった相手の事を指す。このような相手のデッキを地雷デッキと呼ぶ。環境に反しているデッキや流行っていないデッキなので当たると対策していないので大抵は負ける。
スタッツ
攻撃力や体力のこと。合計値のことを指していることが多い。
ストンピィ
ビートダウンデッキの一種でアグロデッキの事をこう呼ぶこともある。
MTGのはぐれ象をイメージしている。
語源となった英語のストンプ(stomp)には踏みつける、踏み鳴らすと言う意味がある。
制限カード
公式ルールで制限されているカードのこと。禁止カードほどではないが強力なカードなので、複数積むことが出来ない。
積む
デッキに複数枚同じカードを入れる事。挿すと呼ばれることも。
釣る
墓地などに捨て札としたカードを場に戻すことをこのように表現することがある。
リアニメイトと同じ意味。
ディスカード
手札を捨てる、または捨てさせられること。
トリガー
何かを発動するきっかけになるもののこと
ドロー
デッキからカードを引くこと。
ドロソ(ドローソース)
カードをデッキからより多く引く為のカードを一般的にこう呼ぶ。ドローエンジンと呼ばれることもある。
ハンデス
「ハンドデストラクション」の略称。手札破壊を主軸としたデッキ、カード、コンボなどを指す。相手の手札をどんどん削っていき選択肢を削り何も出来なくさせてしまうという戦法。非常に強力。
バーン
相手のカードを破壊したり消滅させるデッキタイプのこと。
バウンス
場に出ているカードを手札に戻すこと。
バニラ
効果のないモンスター、ミニオン、キャラクターのことを指す。
パワーカード
一枚で強力な効果やステータスを持つカードのこと。
パンチ
攻撃すること。アタックのことをこう呼ぶことがある。
パンプ
カードのステータスを能力や他のカードで強化する、ステータスアップのこと。
ハイランダー
デッキ内のカードがすべて一枚ずつのデッキのことを指す。
多種多様なカードがあるため、対応力が非常に高く対策が難しい反面、強力なカードも複数積めなくなる。
ビートダウン
主にモンスター、ミニオン、キャラクターなどで戦うデッキタイプの総称。
フィニッシャー
エンドカードと同義。一枚で勝負を決められるような強力なカードのことである。
巻き戻し
状況を一つ前に戻すこと。
マナ
カードを使うためのコストの事。
マナカーブ
デッキ内のカードをいかに効率よく使いまわすことが出来るか、をグラフで数値的に表してみること。
マリガン
最初の手札を引き直し出来るシステムのこと。
回る、回らない
デッキを構築した戦術どおりの展開が出来ることを「回る」。逆の状態を「回らない」と呼ぶ。
メタ(メタる)
語源となった英語の接頭辞(meta)は高次の、~の後ろの、一段と高いレベルのなどの意味を持つ。何らかの概念について、その概念自体を対象とする同種の概念
カードゲームでは、特定のカードの対策をして優位に立つという意味合いで使われている。
ミッドレンジ
アグロにもコントロールにも属さないデッキタイプの総称。
ランプ
マナを加速させて重いカードを早期に繰り出すデッキタイプの事を指す。
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